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Goプロジェクトでのデッドコードの削除

ソフトウェアが成長すると、コードは変更やリファクタリングを受け、プロジェクトでは意味のない忘れ去られたコード、すなわちデッドコードが生じる。デッドコードは文法的に正しいが、コードのどの部分でも使用されていないため、古いライブラリ、レガシーコード、コードの肥大化、セキュリティーの脆弱性などの間接的な問題を引き起こす。デッドコードの例として、コードベースに存在するが到達不能な関数がある。Go チームはこの問題に対する解決策として、deadcode ツールを導入した。このツールは、main 関数から実行してデッドコードを検出し、使用されていないすべての関数を報告することで、デッドコードの検出と削除を容易にする。プロジェクトの変更後には deadcode ツールを実行することで、コードをスリムかつ関連性の高い状態に保つことができる。
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Acabando com código morto nos projetos Go