世界保健機関(WHO)の食品科学者が、オーストラリアの食糧供給における塩分の削減を自主的な措置に頼るのは不十分であると述べている。
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世界保健機関の食品科学者、ルス・マリア・デ・レギル博士が、オーストラリアの自主的な食品組成ガイドラインが、心臓発作や脳卒中などの栄養関連疾患の予防に不十分であると述べている。
これらのコメントは、木曜日発売の学術誌The Lancet Public Healthに掲載された研究に基づくもので、オーストラリアの健康食品パートナーシップのナトリウム上限を義務化することで、10年以内に12,700件の心臓疾患、9,400件の腎臓疾患、800件の死亡を予防可能であると示された。
www.theguardian.com
Curbing Australia’s salt intake with new WHO limits could save almost 3,000 lives in a decade, study says