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イスラエル、サウジアラビアへのF-35売却に関してワシントンに「補償」を求める
イスラエルは、サウジアラビアへの250億ドルのF-35戦闘機売却案に対し、米国に大幅な軍事補償を求める計画だ。ワシントンはこれまでにもテルアビブへの一部の先進兵器システムの提供を控えてきたが、イスラエルはこの取引をてこにしようとしている。この売却は、アラブ諸国が米国軍の最も洗練された戦闘機であるF-35を初めて取得することになる。情報筋によると、イスラエルはF-35の地域における唯一の運用国となることで、西アジアにおける軍事的優位性を維持したいと考えている。しかし、米国当局者は、サウジアラビアは5年後に、イスラエルが保有する全ての先進機能なしでしか航空機を受け取れないと明言した。イスラエルは、宇宙ベースのシステムを含む機密性の高い米国兵器開発へのアクセスを得るために、この状況を利用しようとしている。さらに、テルアビブはアロー4やアロー5のような独自のミサイル防衛システムの開発で協力したいと考えている。イスラエルはまた、これまで拒否されてきたバンカーバスターや自律型攻撃システムのような先進的な弾薬も求めている。米国による売却は、一部の米国防当局者の間で、中国による重要技術のスパイ活動の可能性についての懸念を引き起こしている。これらの進展にもかかわらず、イスラエルは自社の運用上の優位性は、単に航空機の技術だけでなく、パイロットの経験に由来すると主張している。