ZeroHedge News 日本語
フォロー
シリア、イエメンへの民兵展開を求めるサウジアラビアの必死の懇願を拒否
イエメンの反政府勢力フーシ派が勢力を拡大する中、サウジアラビアがシリアの戦闘員をフーシ派と戦うために募集したという噂が流れている。レバノンのメディア報道によると、バシャール・アル・アサド政権と戦った者を含む数百人のシリア人戦闘員が、サウジアラビア南部へ移送されたという。これらの戦闘員が国家の支援を受けているのか、それとも傭兵として活動しているのかは不明である。サウジアラビアは以前、アサド政権打倒の取り組みを支援しており、現在その関係を活用しようとしている可能性がある。シリアの傭兵はリビアなどの紛争地域にも展開されており、今回の動きの前例を示唆している。しかし、イエメンへの展開は現実ではない可能性があり、単にサウジアラビア当局が西側からの支援を求めて提案したアイデアに過ぎないかもしれない。トルコのメディア報道によると、ダマスカスはシリアの戦闘員をイエメンに派遣するようサウジアラビアが求めたとされる要請を拒否したという。シリアの情報筋によると、政府は公式な要請を拒否したが、個人がサウジアラビア主導の連合軍を支援することを阻止するつもりはないという。メッカ防衛協定に基づき、サウジアラビアに代わってイエメンでトルコが関与しているという報道も、根拠のない噂である。トルコの情報筋は、シリア人をイエメンに派遣するために輸送または組織化する役割を否定している。シリア国内の混乱、抗議活動、燃料価格の変動など、外部での軍事介入能力を制限する問題を抱えていることを考えると、ダマスカスが拒否したことはもっともらしい。