AWS Cloud Map では、サービスレベルの属性をサポートするようになりました。これにより、サービスレベルで情報を直接保存およびアクセスできるようになりました。AWS Cloud Map を使用すると、Amazon Elastic Container Services (Amazon ECS) タスク、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンス、Amazon DynamoDB テーブル、その他のクラウド リソースなどのアプリケーション リソースにカスタム名を定義できます。次に、AWS SDK と認証済み API クエリを使用して、これらのカスタム名でクラウド リソースの場所をアプリケーションから検出できます。サービス レベルの属性を使用すると、アプリケーションは、デプロイ時のトラフィック重みなどの重要なサービス レベルの情報を、AWS Cloud Map へのシンプルな API 呼び出しで保存および取得できます。AWS Cloud Map サービスは、インスタンスの論理的なグループであり、リソースを見つけて接続することを可能にします。サービス レベルの属性をサポートする AWS Cloud Map を使用すると、サービス レベルでキー値属性を直接登録できます。これらの属性は、以前はインスタンス レベルで保存されていたり、静的構成ファイルなどのアドホック チャネルを介して取得されていたりしました。この機能により、複雑なトラフィック ルーティング、タイムアウトおよびリトライ値の設定、サービスおよび外部統合間の調整などのさまざまなユースケースでサービス レベルの属性を使用してリソースを検出できます。この機能により、サービス レベルの情報をインスタンス間で複製する必要がなくなり、インスタンスごとに変更を加える必要なく、取得、更新、削除が簡素化されます。詳細については、AWS Cloud Map のドキュメントを参照してください。AWS Cloud Map が利用可能なすべてのリージョンを表示するには、AWS リージョン テーブルを参照してください。
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AWS Cloud Map now supports Service Level Attributes
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