AWS HealthImaging は、一貫性のある低レイテンシのメタデータ取得を保証するために、DICOM BulkData のサポートを発表しました。今回のリリースにより、DICOMweb WADO-RS アクション経由で取得された DICOM メタデータでは、大きなデータ要素が BulkDataURIs に置き換えられます。医療画像ワークフローでは低レイテンシが要求され、DICOM メタデータの取得が最初のステップとなることがよくあります。プライベート属性や ICC プロファイルなどの大きな DICOM データ要素は、メタデータペイロードのサイズを増大させ、取得と処理を遅くする可能性があります。今回のリリースにより、HealthImaging は DICOMweb 標準に従って、1 MB を超える DICOM データ要素をインラインの BulkDataURIs に自動的に置き換えます。これにより、ユーザーは低レイテンシでコンパクトな DICOM メタデータペイロードを取得でき、標準に準拠した API を通じて大きなデータ要素をダウンロードする柔軟性も得られます。AWS HealthImaging は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジア太平洋 (シドニー)、ヨーロッパ (アイルランド) の AWS リージョンで一般提供されています。AWS HealthImaging は、HIPAA 対象サービスであり、医療提供者、ライフサイエンス研究者、およびそれらのソフトウェアパートナーが、ペタバイト規模で医療画像を保存、分析、共有できるようにします。詳細については、AWS HealthImaging 開発者ガイドをご覧ください。
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AWS HealthImaging now supports DICOMweb BulkData
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