ブルグル「リゾット」とタヒニライスプディング:アニッサ・ヘルウのレバノン料理レシピ
レバノン料理において穀物は非常に重要な位置を占めており、それだけで一冊の本を捧げることができるほどです。ここでは、その代表的な例として、タブーリ風の南部料理と、デザートとして食べられるスンニ派の特別な料理の2つを紹介します。パンがレバノン料理の主食であるならば、次にくるのは穀物と豆類であり、どちらか一方を含まない食事はほとんどありません。ブルグル小麦は、特にあらゆる宗派の農村地域で好まれる穀物です。昔は、収穫、脱穀、そして小麦を茹でてから天日で乾燥させ、地元の製粉所に送って細挽きと粗挽きにし、次の収穫まで家庭で使えるようにして、自家製小麦からブルグルを作っていました。実際、国中で見られるレシピの数を考えると、レバノン料理の穀物を使ったレシピだけで一冊の本を簡単に作ることができたでしょう。