今日の単語は「chary(用心深い)」です。これは、何かをすることに慎重な人を形容する形容詞です。charyは通常、「about」または「of」という単語とともに使われ、注意深さを伝えます。例えば、ある人はお金を使うことに用心深い(chary about spending money)かもしれないし、一人で旅行することに用心深い(chary of travelling alone)かもしれません。charyという言葉は複雑な歴史を持ち、その意味は時代とともに変化してきました。元々は、charyはcheery(陽気な)の反対語でしたが、今ではwary(用心深い)の同義語となっています。charyという言葉は、中英語のcharri(悲しむ)に由来し、古英語のcearig(悩ましい、厄介な)と関連しています。古英語のcearigはcare(心配)という言葉とも関連しており、charyはかつて「dear(大切な)」や「cherished(大切にされた)」という意味で使われていました。しかし、これらの意味はほとんど消え、今日ではcharyは最も頻繁に、慎重である人を描写するために使われます。charyは、特定の情報を漏らすことに用心深い(chary about divulging certain information)など、誰かの慎重な行動を説明する文でよく使われます。全体的に、charyは注意深さや慎重さを表す言葉であり、その複雑な歴史が現代の意味を形作っています。
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chary
