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マクロファージとT細胞の相互作用はSLAMF1の発現を促進し、結核防御を強化する

CD4+ T細胞はマクロファージを介して結核感染に対する免疫を促進する。本研究では、著者らはCD4+ T細胞との相互作用後に感染マクロファージ上でSLAMF1/CD150の発現が上昇すること、そしてSLAMF1の存在がマクロファージによるROS産生を促進すること、さらにマクロファージにおけるSlamf1の欠如が感染マウスにおいてより高い結核菌量を招くことを示している。
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Macrophage-T cell interactions promote SLAMF1 expression for enhanced TB defense