本日、AWSはニューヨーク市に新しいAWSローカルゾーンの一般提供開始を発表しました。これは、エッジでの幅広いワークロードをサポートします。この新しいローカルゾーンは、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)C7i、R7i、M6i、およびM6inインスタンス、ならびにAmazon Elastic Block Store(Amazon EBS)ボリュームタイプgp2、gp3、io1、sc1、およびst1を提供します。また、この新しいローカルゾーンでは、Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)、Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)、Application Load Balancer、AWS Direct Connect、およびマイクロ秒単位の精度を誇るAmazon Time Syncにもアクセスでき、エッジでのワークロードをサポートできます。
ローカルゾーンは、AWSインフラストラクチャの展開方法であり、AWSリージョンが存在しない大規模な人口密集地、産業拠点、およびITセンターに、コンピューティング、ストレージ、データベース、およびその他の選択されたサービスを配置します。ローカルゾーンを使用すると、リアルタイムゲーム、ハイブリッド移行、メディアおよびエンターテインメントコンテンツ作成、ライブビデオストリーミング、エンジニアリングシミュレーション、金融サービスの決済処理、資本市場業務、AR/VRなど、シングルミリ秒単位のレイテンシを必要とするアプリケーションを実行できます。
ローカルゾーンは、米国では17の都市圏、世界ではさらに17の都市圏で利用可能であり、世界中のエンドユーザーに低レイテンシアプリケーションを提供できます。その他のローカルゾーンの利用可能な場所については、ローカルゾーンの場所をご覧ください。
ニューヨーク市の新しいローカルゾーンは、Amazon EC2コンソールの設定にあるゾーンタブ、またはModifyAvailabilityZoneGroup APIから有効にできます。ニューヨーク市の新しいローカルゾーンで、オンデマンドインスタンス、スポットインスタンス、またはセービングプランの一部として利用可能なAmazon EC2インスタンスに関する情報は、ローカルゾーンの価格をご覧ください。詳細については、ローカルゾーンをご覧ください。
aws.amazon.com
Announcing the general availability of a new AWS Local Zone in New York City
