2025年7月23日の「Merriam-Webster's Word of the Day」は「logy」(ロギー)です。これは、疲れ、病気、あるいはゆっくりととろとろと動くもののせいで、正常に考えたり動いたりすることができない状態を表す形容詞です。「sluggish」(スラッジー)や「groggy」(グロッギー)といった言葉と意味が似ています。例文としては、「The heavy meal left me feeling logy and in need of a nap.」(重い食事の後、私は体がだるく、昼寝が必要だと感じた)があります。「logy」という言葉は、ゆっくりと動くものを表すのにも使われ、これは『The New York Times』からの例文で見ることができます。「logy」という言葉の語源は、オランダ語の「log」(重い)という言葉に由来する可能性が高く、これは古代ドイツ語の形容詞「luggich」(怠惰な)とも関連しています。「logy」という言葉は、キャンプファイヤーなどの「log」(丸太)という言葉とは関係がなく、こちらはスカンジナビアの語源を持っています。さらに、「logy」は、弱くてふらついている人を表す「groggy」という言葉とも語源的には関連がありません。「groggy」という言葉は、実際には、部下に薄めたラム酒を飲ませたイギリスの提督のニックネームに由来しています。そのラム酒の混合物は「grog」(グロッグ)として知られるようになり、通常は水で薄めたラム酒または他の酒で、温かく、甘く、レモンを加えて提供されるものです。全体として、「logy」は、疲れや遅さを表すのに役立つ言葉です。
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