シアトル、ワシントン州の業平句碑
この小さなプレートは、シアトルのパイクプレイスマーケットのメインエントランスから1ブロックも離れていない、花屋の前にある角に控えめに置かれています。
プレートにはこう書かれています。「私はいつかこの道を行くだろうといつも知っていた。しかし昨日、今日になるとは思わなかった。」
この詩は、日本の文学・詩の平安時代で最も著名な詩人の一人である在原業平(825-880)によって書かれました。これは、現存する日本最古の歌集である『古今和歌集』に収録されています。
詩とロマンスの両方で知られる業平は、天皇の孫として貴族の家系に生まれました。彼の詩は日本では比較的よく知られていますが、西洋ではそれほど広まっていませんでした。1950年代には、ケネス・レックスロスによる著名な書籍『100 Poems from the Japanese』を含む、いくつかの翻訳された抄録に収録されました。