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誰も見ていない時でも、意味のあるものを築く

著者は、広告、監視、怒りを煽るアルゴリズムのない、帰属意識、安全、プライバシーに焦点を当てたソーシャルプラットフォーム「KindredCircl」を構築してきました。ほとんどの時間を一人で、黙々と開発してきました。著者は「パブリックで開発する」というアイデアについて考察し、それが成功ばかりに焦点を当て、苦労は語られないため、誤解を招く可能性があると述べています。自身の開発プロセスを投稿・共有しても、沈黙、いいね!の欠如、フォロワーの欠如、フィードバックの欠如といった結果に終わることが多かったと共有しています。それにも関わらず、著者はKindredCirclの開発を続けています。それは、たとえまだ誰も気づいていなくても、誰かが自分が作っているものを必要としていると信じているからです。著者のモチベーションは、話題性、フォロワー、資金調達ではなく、インターネットを再び人間的なものにしたい、安全な空間を優先したいという考えから来ています。著者は、称賛や認知を得られなくても、同様のものを開発している他の人々に、開発を続けるよう促しています。自分が作っているものの重要性を信じるだけで十分だと強調しています。そして、自身の経験を共有し、一人で開発しないよう、他の人々を誘っています。
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Building Something That Matters… When No One’s Watching
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