ヤニック・シナー、望月を退けウィンブルドン準々決勝進出
世界1位、6-3、7-6 (0)、6-3で楽勝
シナー、タイトル防衛へ勢いをつける
世界最高の選手との初めての対戦となった第2セット終盤には、望月慎太郎はすでにありったけの武器を繰り出していた。日本の予選通過者は、ヤニック・シナーが決定的なブレークを奪おうと詰め寄る中、3-4とリードを許しながら2度ブレークポイントの窮地に立たされた。
望月は、巧みなサーブ&ボレーで最初のブレークポイントをしのぎ、見事なハイバックハンドボレーのウィナーでポイントを締めくくった。その後、さらに2本の美しいボレーを立て続けに決め、シナーの2度目のチャンスを潰し、驚くほど角度のついたランニングボレーを軽々と決め、ポイントをものにした。息つく間もない12分間のサービスゲームをなんとかしのぎ、試合への望みをつないだ。